鞍馬寺(くらまでら)は、京都市左京区にある鞍馬弘教の総本山の寺院。
鞍馬弘教の総本山。770年(宝亀1)鑑真の高弟鑑禎が毘沙門天を本尊として奉安したのが起こり。
平安時代は京都の鬼門守護の寺として信仰を集めた。
本殿、金堂、転法輪堂などは近年再建され、鉄筋造り。
境内の「鞁馬山霊宝殿」の1階は、山内の動植物、鉱物などを展示する自然科学博物苑展示室、
2階は寺宝展観室と与謝野品子の遺品を展示する与謝野記念堂、31偕には国宝の毘沙門天三尊像な
どの仏像奉安室がある。
鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名である。
「枕草子」で清少納言が「近うて遠きもの鞍馬の九十九折の道」と記した参道、
4月から5月にかけての新緑の時期に、青もみじを眺めながら
鞍馬の霊気を胸いっぱいに吸込みながらの、つづら折りの
参道を歩くのも良いかもしれません。
鞍馬寺の本殿裏から奥の院へ入ると牛若丸(源義経)の遺跡や諸堂が多く見られます。
施設詳細
住所 |
電話番号 |
営業時間 |
入場料金 |
交通機関 |
その他 |
京都市左京区鞍馬本町1074 |
075-741-2003 |
本殿開扉 9:00~16:15 |
構内自由 |
京阪電車: 鞍馬駅 |
ケーブル 始発 8:40 (上り)終発 16:25 (下り) 本殿開扉 9:00~16:15 |
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