第十五番 六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)
名称 | 第十五番札所 六波羅蜜寺(ろくはらみつじ) 宗派・真言宗智山派 洛陽三十三所観音霊場 西国三十三所観音霊場 |
住所 | 京都市東山区五条通東入2丁目轆轤町81-1 |
電話番号 | 075-561-6980 |
料金 | 大人600円、学生500円、小人400円 |
拝観時間 | 8時~17時 駐車場:無 |
交通機関・最寄りのバス停等 | 市バス清水道下車徒歩約5分 京阪電車五条駅下車徒歩約8分 |
記事・詳細 | 963年、市の聖と親しまれた空也上人による古刹。 豊臣秀吉が方広寺の余材にて寺の方丈、普門院を新築。さらに本堂などが再興された。 当時京都に流行した悪疫退散のため、上人自ら十一面観音像を刻み、御仏を車に安置して市中を曳き廻り、青竹を八葉の蓮片の如く割り茶を立て、中へ小梅干しと結昆布を入れ仏前に献じた茶を病者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに病魔を鎮められたという。 |
アクセス
六波羅蜜寺 公式ホームページ
六波羅蜜寺は、天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国第17番の札所である。