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洛陽三十三所観音霊場とは京都市内に点在する三十三所の観音様を巡る霊場巡り
京都の寺院が、札所(霊場)に含まれるものとして有名なのは「西国三十三所観音霊場」が有りますが、この三十三所を巡るとしたら近畿二府四県と岐阜県のお寺をまわらなくてはなりませんので、かなり広範に霊場巡りをしなければなりません。
でも、お手軽に三十三所を巡りたい方向けの観音霊場巡礼ができるのがこのページでご紹介の“洛陽三十三所観音霊場”ではないでしょうか。
この【西国三十三所観音霊場の京都市内版】ともいえるのが「京都市内」に点在する、観音様を祀る京都の洛陽三十三所観音霊場になります。
全ての札所が京都市内に点在していますので、非常にコンパクトに霊場巡りができます
“人々の様々な苦しみや悲しみを取り除き、幸せへと導いてくれる”という観音様を巡る巡礼旅をお楽しみください。
洛陽観音巡礼は、平安時代の末期に後白河上皇が西国三十三所観音霊場に変えるものとして、京都市内(洛内)の観音仏の中から定めたのが起源とされている。
当初、行願寺に始まり北野天満宮で終わる札所でしたが、応仁の乱での社寺の焼失、その後の荒廃で衰退して、江戸時代に再興。
現在では平成7年(2005)に改めて札所を頂法寺(六角堂)に始まり清和院で終わる新しい札所として復興されています。
第一番札所~第四番札所
第五番札所~第八番札所
第九番札所~第十二番札所
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第十七番札所~第二十番札所
第二十一番札所~第二十四番札所
第二十五番札所~第二十八番札所
第二十九番札所~第三十二番札所
第三十三番札所
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